FIELD OF VIEW「渇いた叫び」サラッとレビュー【FIELD OF VIEW 25周年記念全シングルレビュー】

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どうもdeamuです。
前回の「この街で君と暮らしたい」からひと月空いてしまいましたが…FIELD OF VIEW25周年記念日までもうすぐということでここからは一気に書き上げていきます!(お前のやる気の問題だろーがdeamuよ)



FIELD OF VIEW「渇いた叫び」(1998)

渇いた叫び
FIELD OF VIEW
1998-05-20



ビーイングが日本コロムビアに立ち上げた新レーベルBeat reCに移籍後初のシングル。アニメ「遊☆戯☆王(東映版)」のOPテーマに起用された。前作に引き続き作詞作曲は小松未歩。きっと安部は来ない。




小松未歩×タイアップの強さ

※前回以上に提供側の話です。FOVの話は次回作以降たっぷりやります…

小松未歩…彼女の魅力の一つが作詞技術だ。タイアップ先に合わせた"雰囲気作り"がとにかく上手い。


例えば彼女の代表曲「謎」。

この曲は「名探偵コナン」の主題歌に起用されたが、全体を見渡すとどう見てもラブソングである。

しかしタイトルとサビのワンフレーズ「謎が解けてゆく」があまりに印象に残るため、探偵モノアニメのテーマソングとしても違和感なく聴けてしまう。


この手法は本作でも発揮されている。
今回のタイアップは「遊戯王」。大筋は応援歌に見えるが…
闇がもう一人の自分を作る
この部分は「遊戯王」の主人公・武藤遊戯に宿ったもう一つの人格(闇遊戯)を示唆しているほか、
駆け引きがカギ 届け fly at higher game
この部分は闇遊戯が仕掛ける「闇のゲーム」を思い浮かべることができる。


このように、タイアップ先のキーワードを散りばめて、J-POPの一曲とタイアップソング、どちらとして聴いても違和感なく成立させてしまうところが小松の凄さだ。

同時に、それが「謎」「渇いた叫び」のどちらもリリースから20年以上が経った今なお双方のファンから愛され続けている理由でもあるだろう。


小松未歩さん。今はどこで何をしているのか見当もつかないが、「アニソン」が一つのジャンルとして認められつつある今日の日本において、「J-POP」と「アニソン」の橋渡し役としての復活を願うばかりである。




・楽曲情報

FIELD OF VIEW「渇いた叫び」

作詞・作曲:小松未歩
編曲:小澤正澄


・アルバム収録

FIELD OF VIEWとして国内リリースされたアルバムのみ記載

FIELD OF VIEW Ⅲ ~NOW HERE NO WHERE~ (1998)
FIELD OF VIEW BEST ~fifteen colours~ (2001)
Memorial BEST ~Gift of Melodies~ (2002)
complete of FIELD OF VIEW at the BEING studio (2003)
FIELD OF VIEW BEST HITS (2013)
FIELD OF VIEW 25th Anniversary Extra Rare Best 2020 (2020)


・FOV25周年記念公式イベント情報

↑25周年記念でベスト盤発売&ライブやります(ライブは延期になりました)


・25周年記念ベストアルバム『FIELD OF VIEW 25th Anniversary Extra Rare Best 2020』2020年5月13日発売!


↑未発表曲・未発表バージョン・アルバム未収録曲・未発表映像もふんだんに盛り込んだ超豪華盤!


・FIELD OF VIEW 25周年記念全シングルレビュー

前作はこちら↓

次作はこちら↓
※執筆次第掲載


佐藤聖子アルバム未収録曲リスト

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ほぼ自分用です。


Moonlight Wolf (92/01/21)
星降る夜に

Moonlight Wolf
佐藤聖子
1992-01-21



PAIN (92/06/19)
光る空につつまれて

PAIN
佐藤聖子
1992-06-19


Jasmine (93/04/21)
Jasmine(シングルバージョン)
マスカットの空

Jasmine
佐藤聖子
1993-04-21


空にキスをするように (93/11/19)
ロマンス

空にキスをするように
佐藤聖子
1993-11-19


一緒にいよう (94/04/21)
つらいのは…

一緒にいよう
佐藤聖子
1994-04-21


さよならがおしえてくれる (94/09/21)
二度目の夏

VOICE/恋をするなら (95/05/19)
VOICE(シングルバージョン)
恋をするなら(シングルバージョン)

VOICE
佐藤聖子
1995-05-19


愛のメロディー (97/04/23)
愛のメロディー
Rain Blossom

愛のメロディー
佐藤聖子
1997-04-23


Windy (97/11/01)
Windy
Wish (Christmas Mix)

WINDY
佐藤聖子
1997-11-01


Our Song (98/10/21)
Our Song
エメラルド

Our Song
佐藤聖子
1998-10-21


WEATHER SIDE「風を抱いて」・「夏だから」【8cmCDで邂逅!90's J-POPの深層 その2】

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どうも、ピカピカ大学1年生・deamuです。

…新生活始まりません🙄

Twitterでいつもお世話になっている曇りめがねさんのこんな記事↓を読みながらいよいよ始まる大学生活に胸を踊らせていた数週間前。
でもいざ蓋を開けると…ネット授業すら5月まで延期になりましたと。キャンパスライフは夢のまた夢。やってくれたなコロナ君。

まだここからどう転ぶのかも判然としない状況ですが、この宙に浮いたような不思議な…でも貴重な時間を楽しんでみたいと思います。皆さんもどうか体にはお気をつけて。



さて本題。今回紹介するのはこちら。

WEATHER SIDE「風を抱いて」(1994)

風を抱いて
WEATHER SIDE
1994-04-21

元オメガトライブの高島信二(G.)、西田俊次(Key.)と、後にアニソン歌手として大成する高取秀明(現・高取ヒデアキ、Vo.)から成る三人組。

元オメガトライブと聞いて、リゾート的なサマーポップスが展開されるのかと思いきや、その実はTUBE寄りの爽快サマーロック。その中に後にボーカル高取が歩むアニソン系ロックの風味もほんのり感じられます。兎にも角にも超キャッチー。もし当時清涼飲料水かビール系のCMに使われていたら大とはいかなくてもそれなりにヒットしていたはず。

編曲はこれまた後にポップス界隈で大成する亀田誠治。陽の目を見るのはもう少し後ですがこの頃からその腕は確かです。

オメガトライブやAORのファンが聴いた場合はガッカリするかもしれないような代物ですが、むしろTUBEや高取さんの曲、90年代のJ-POPが好きな方には自信を持ってオススメします。もっと評価されるべき。



続いて3枚目のシングルも。

WEATHER SIDE「夏だから」(1995)

夏だから
WEATHER SIDE
1995-05-19

一方の3枚目にしてラストシングルのこちらはTUBEが前年にリリースした「恋してムーチョ」のようなダンサブルなナンバー。
やっぱり主軸はTUBE系の爽快さ。でも時折聞こえるシンセやブラスの音色からはここに来てオメガトライブの香りも感じられる。勢いは「風を抱いて」の圧勝だが、「WEATHER SIDEの音楽」としてはこちらに軍配が上がりそう。パンチに欠ける気がしないでもないが、まあご愛嬌。

TUBEにオメガトライブとTHE BOOMとSMAP「青いイナズマ」を混ぜたらたぶんこんな感じになる。要はその辺りが好きな人には刺さるはず。そんな曲。

WEATHER SIDE、もっと聴きたくなったのでアルバム探してみます。でもAmazon見ると悉く高いか在庫がないか…。やはりというか何というか。アニソン歌手の力ってすげぇ。

そんなわけで今日はここまで。また次回。

Driving A Go Go
WEATHER SIDE
1994-05-20


HAPPY GO LUCKY
WEATHER SIDE
1994-10-21


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