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2020年04月

佐藤聖子アルバム未収録曲リスト

カテゴリ:
ほぼ自分用です。


Moonlight Wolf (92/01/21)
星降る夜に

Moonlight Wolf
佐藤聖子
1992-01-21



PAIN (92/06/19)
光る空につつまれて

PAIN
佐藤聖子
1992-06-19


Jasmine (93/04/21)
Jasmine(シングルバージョン)
マスカットの空

Jasmine
佐藤聖子
1993-04-21


空にキスをするように (93/11/19)
ロマンス

空にキスをするように
佐藤聖子
1993-11-19


一緒にいよう (94/04/21)
つらいのは…

一緒にいよう
佐藤聖子
1994-04-21


さよならがおしえてくれる (94/09/21)
二度目の夏

VOICE/恋をするなら (95/05/19)
VOICE(シングルバージョン)
恋をするなら(シングルバージョン)

VOICE
佐藤聖子
1995-05-19


愛のメロディー (97/04/23)
愛のメロディー
Rain Blossom

愛のメロディー
佐藤聖子
1997-04-23


Windy (97/11/01)
Windy
Wish (Christmas Mix)

WINDY
佐藤聖子
1997-11-01


Our Song (98/10/21)
Our Song
エメラルド

Our Song
佐藤聖子
1998-10-21


WEATHER SIDE「風を抱いて」・「夏だから」【8cmCDで邂逅!90's J-POPの深層 その2】

カテゴリ:
どうも、ピカピカ大学1年生・deamuです。

…新生活始まりません🙄

Twitterでいつもお世話になっている曇りめがねさんのこんな記事↓を読みながらいよいよ始まる大学生活に胸を踊らせていた数週間前。
でもいざ蓋を開けると…ネット授業すら5月まで延期になりましたと。キャンパスライフは夢のまた夢。やってくれたなコロナ君。

まだここからどう転ぶのかも判然としない状況ですが、この宙に浮いたような不思議な…でも貴重な時間を楽しんでみたいと思います。皆さんもどうか体にはお気をつけて。



さて本題。今回紹介するのはこちら。

WEATHER SIDE「風を抱いて」(1994)

風を抱いて
WEATHER SIDE
1994-04-21

元オメガトライブの高島信二(G.)、西田俊次(Key.)と、後にアニソン歌手として大成する高取秀明(現・高取ヒデアキ、Vo.)から成る三人組。

元オメガトライブと聞いて、リゾート的なサマーポップスが展開されるのかと思いきや、その実はTUBE寄りの爽快サマーロック。その中に後にボーカル高取が歩むアニソン系ロックの風味もほんのり感じられます。兎にも角にも超キャッチー。もし当時清涼飲料水かビール系のCMに使われていたら大とはいかなくてもそれなりにヒットしていたはず。

編曲はこれまた後にポップス界隈で大成する亀田誠治。陽の目を見るのはもう少し後ですがこの頃からその腕は確かです。

オメガトライブやAORのファンが聴いた場合はガッカリするかもしれないような代物ですが、むしろTUBEや高取さんの曲、90年代のJ-POPが好きな方には自信を持ってオススメします。もっと評価されるべき。



続いて3枚目のシングルも。

WEATHER SIDE「夏だから」(1995)

夏だから
WEATHER SIDE
1995-05-19

一方の3枚目にしてラストシングルのこちらはTUBEが前年にリリースした「恋してムーチョ」のようなダンサブルなナンバー。
やっぱり主軸はTUBE系の爽快さ。でも時折聞こえるシンセやブラスの音色からはここに来てオメガトライブの香りも感じられる。勢いは「風を抱いて」の圧勝だが、「WEATHER SIDEの音楽」としてはこちらに軍配が上がりそう。パンチに欠ける気がしないでもないが、まあご愛嬌。

TUBEにオメガトライブとTHE BOOMとSMAP「青いイナズマ」を混ぜたらたぶんこんな感じになる。要はその辺りが好きな人には刺さるはず。そんな曲。

WEATHER SIDE、もっと聴きたくなったのでアルバム探してみます。でもAmazon見ると悉く高いか在庫がないか…。やはりというか何というか。アニソン歌手の力ってすげぇ。

そんなわけで今日はここまで。また次回。

Driving A Go Go
WEATHER SIDE
1994-05-20


HAPPY GO LUCKY
WEATHER SIDE
1994-10-21


FIELD OF VIEW「この街で君と暮らしたい」サラッとレビュー【FIELD OF VIEW 25周年記念全シングルレビュー】

カテゴリ:
FIELD OF VIEW「この街で君と暮らしたい」(1997)

この街で君と暮らしたい
FIELD OF VIEW
1997-04-23


1997年唯一のシングル。作詞・作曲はデビュー直前の小松未歩。この後ベスト盤をリリースし、翌98年からはビーイングが日本コロムビアに新たに立ち上げたレーベルBeat reCに移籍することとなる。尚も安部は戻ってこない。




the FIELD OF VIEW


FOVの全楽曲の中で私の思う「FOV像」に一番近いのがこの曲。

歌詞に綴られるのは夢に向かって頑張る女性を見守る男性の思い。その雰囲気からは誠実さと落ち着きを感じられる。でも二番のサビ前だと…
格好つかない言葉だけど この地球で君だけが僕の譲れない夢
熱いですねぇ~!そうです。これですよこれ。落ち着きの中に秘められた熱さ、私はこれこそFOVだと思うのです。そこにしっかり目をつけている小松未歩、凄い。

爽やかさの中に少し余裕も感じられるメロディーラインとサビ前の盛り上げも、このイメージ付けに一役買っています。歌詞、メロディーライン、アレンジ…全てが効果的に働いてるベストな曲です。

作詞作曲は前述の通り小松未歩なのに、それを忘れてしまいそうなほど浅岡さん、そしてFOVというバンドのイメージに合致した一曲になっています。これでまだデビュー前。小松未歩、恐ろしい子…!


↓小松未歩によるセルフカバー(AL「謎」収録)



・楽曲情報

FIELD OF VIEW「この街で君と暮らしたい」

作詞・作曲:小松未歩
編曲:葉山たけし


・アルバム収録

FIELD OF VIEWとして国内リリースされたアルバムのみ記載

SINGLES COLLECTION+4 (1997)
Memorial BEST ~Gift of Melodies~ (2002)
complete of FIELD OF VIEW at the BEING studio (2003)
BEST OF BEST 1000 FIELD OF VIEW (2007)
FIELD OF VIEW BEST HITS (2013)


・FOV25周年記念公式イベント情報

↑25周年記念でベスト盤発売&ライブやります


・FIELD OF VIEW 25周年記念全シングルレビュー

前作はこちら↓

次作はこちら↓

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