皆もすなる年間マイベストといふものを我もしてみむとてするなり(2020新曲編)
どうもdeamuです!タイトルの通り当ブログとしては初の年間マイベストソングをしてみようと思った次第でございます。
個人的に今年は激動の一年でした。受験からの大学入学、そしてコロナでネット授業…と、まあ環境が一変。そのせいで当初の計画からいろいろ狂いが出ました。サークル等にもまだ入ってなかったりで生活面では結局なかなか悔いの残る一年にはなってしまったかなーという感じですね。来年にリベンジ賭けます。
そんな一方で趣味面では新たにハマった歌手もあり、新たな出会いもあり、新たに始めたツイキャスやbotも手ごたえありでなんやかんや言うても充実していたかなと。
今回はそんな充実のもとで出会った10曲そこそこをつらつらと紹介したい所存でございます。少なくてごめんね!!
①雨の日の少年/ダニーバグ
いやいや、今年は何と言ってもダニーバグですよ。
1月のミニアルバム「わかってたまるか」は衝撃でした。これぞまさにロックンロールのタイラントだ!なんて思ったものです。その時衝動のままに書いたブログが残っておりますのでぜひぜひこちらを…
11月には初のフルアルバム「gun shy」も発表され勢いづいているダニーバグ。来年も注目していきたいと思います!
最新アルバム「gun shy」↓
いやいや、今年は何と言ってもダニーバグですよ。
1月のミニアルバム「わかってたまるか」は衝撃でした。これぞまさにロックンロールのタイラントだ!なんて思ったものです。その時衝動のままに書いたブログが残っておりますのでぜひぜひこちらを…
11月には初のフルアルバム「gun shy」も発表され勢いづいているダニーバグ。来年も注目していきたいと思います!
最新アルバム「gun shy」↓
②真っ赤なLip/WANDS
昨年11月の再始動発表後、最初の新曲として発表された5期WANDS初のシングル曲。
90年代と現代の融合をここまで高クオリティで実現させた曲が今まであったでしょうか…AメロBメロの難解なリズムからWANDSらしさも見えるサビへと向かっていく構成と、それをサラリと歌い上げてしまう新ボーカル上原の存在感、どちらもお見事。新しいWANDSへの期待をより強めてくれた一曲です。ちなみに自分がカラオケで歌ったら主にAメロとサビの入りで爆死して上原さんの凄さを実感しただけでした。
更に余談、これと次の曲は私大受験前日にシングル買いに行きました…なおその後待っていた地獄の日々のことはまた後程…。
③D.D./Snow Man
今年新たにデビューした新鋭ジャニーズ「スノスト」の片割れ、Snow Man。
曲の洗練度合いも最初衝撃の一言でしたが、YouTubeチャンネルを見て更に衝撃。
曲ではこれだけキレッキレに踊ってる一方でYouTubeで上げている企画動画がめちゃめちゃ面白いんですよね~。そのギャップでハマってから気がついたら一年間見続けていました。
母も同時期にハマり、一緒にライブを見たり、レギュラー番組見たり、先日公開の「滝沢歌舞伎ZERO」を見たり…自粛期間以降の家族との繋がりを与えてくれたものの一つが実はSnow Manでした。…あんまり曲の話してない気がするけどまあいいや。
④青春の馬/日向坂46
さて来ました。地獄の大学受験13連敗の思い出と共にある一曲。
2月前半の受験ラッシュに全落ちした後、崖っぷちの中聴いていたのがこの曲とFANATIC◇CRISISの「ワンダフルライフ」(こっちは2001年の曲)でした。
「君は絶対諦めるな 何があったって」…この直球ながら力強いフレーズにどれだけ支えられたか。
地獄の日々の詳細については地獄すぎて逆にあまり記憶にないものの、さらなる受験勉強の末に14回目で今の大学に合格できましたとさ…。こんなに機会を与えてくれた家族には感謝しかないです。
最新アルバム「ひなたざか」↓
⑤パラボラ/Official髭男dism
無事に大学入学を果たしたばかりの、不安が入り混じりながらも将来への期待に溢れていた頃の自分を思い出す一曲。
自分は実家暮らしなので段ボールだらけの暮らしこそ始まりませんでしたが、一番の歌詞は大学へ入学したての自分へのプレゼントのようにさえ感じました。
これからも自分にとっては初心を思い出させてくれる曲になっていくような気がします。
最新EP「HELLO EP」↓
⑥抱き寄せ 高まる 君の体温と共に/WANDS
「真っ赤なLip」に続く再始動2作目。
「真っ赤なLip」が変化球ならこちらはストレートですね。こんなWANDSが2020年に聴けるなんて後追いファンの自分にとってはもう感動モノですよ…。初めて聴いた時の興奮が忘れられません。
「パラボラ」と並んで2020春の思い出に深く刻まれた一曲になりました。あと余談ですが発売日が自分の誕生日だったのでその点でも印象深いです。
秋に出た最新アルバム「BURN THE SECRET」やそれを引っ提げた配信ライブも大満足。来年以降の彼らの活躍が今から楽しみ。
最新アルバム「BURN THE SECRET」↓
⑦「ぴえん」のうた/針スピ子
謎の「〇〇のうた」系アーティスト・針スピ子の名(迷?)曲。
とにかく中毒性が尋常じゃない。中毒性なら今年ヒットした曲の中でドルガバといい勝負だと思います。
今年一年気がついたらついつい口ずさんでいる曲でした。スピ子さんにはこういう流行りの言葉に乗ったうたシリーズをずっと続けていってほしいですね。ぴえん。
⑧KANZAI BOYA/KinKi Kids
昨年亡くなったジャニー喜多川氏を追悼、リスペクトしつつも盛大にネタにした衝撃作。
こんなのをネタにできるのキンキしかいませんよ、本当に。
動画にはありませんが、曲のラストの光一くんによるジャニーさんものまねは必見です。爆笑でした。
⑨ハイライト/SUPER BEAVER
結成15周年を迎えたバンド・SUPER BEAVERのメジャー再契約一発目のシングル。
「今がもし最後になってしまっても構わないなんてやっぱり思えなくて これからもずっと続いていくようにその為に僕は必死でありたいのさ」という冒頭の歌詞。一度目のメジャー契約終了後、10年余りのインディーズ活動を経て再びメジャーレーベルへと舞い戻って来た彼らが歌うからこその説得力がある。
バンドが元々持っているパワー、熱量も相まってかつてなく心に勇気をくれる一曲になっていると思います。
今回大きくは扱いませんが、彼らの最新曲「自慢になりたい」もこれまた良い曲でした。もしかしたら今のビーバーが一番好きかも…?
⑩スマイル/森七菜
ホフディランが96年に発表した名曲のカバー。
本人たちが関わっているのに原曲とは全く違う印象。
名曲に新たな命を吹き込んでくれた、とも言えるでしょう。こういうカバー最高ですよね。
過去のカバーを遡ってみたら「あなたに会えてよかった」もなかなか良い感じで…このカバー路線しばらく続けてほしい。今の森さんのこの雰囲気、この歌声ならば他の過去の名曲も色鮮やかに生まれ変わるような気がします。
以上、わたくしdeamuの2020年ベストソングでした。
ほぼ上半期じゃねぇか!というツッコミがどこかからか聞こえてきそうですが10曲に絞るとどうしても上半期ばっかり残っちゃったもので…
来年は大学2年。どんな年になるかまだいろんな意味で不安もありますが、とりあえず健やかに楽しく過ごせたらなと思う年の瀬のこの頃でございます。
次回からは勝手にランキングを仕切り直して更新予定です。今度こそ完結させます()