U to You<初回限定盤A>
上野優華
2018-01-17

U to You<初回限定盤B>
上野優華
2018-01-17

U to You<通常盤>
上野優華
2018-01-17





・収録曲(初回盤A)
1作詞:岩里祐穂
2、5作詞:藤田麻衣子
3、4、10、12作詞:上野優華
6作詞:鈴木洋司
7作詞:高橋久美子
8作詞:NAOKI UZUMOTO
9作詞:古内東子
11作詞:桜井和寿
1、7作曲:aokado
2作曲:Masakazu Sugawara
3作曲:中野ゆう
4作曲:遠藤直弥
5作曲:菊谷知樹
6作曲:はるどり
8作曲:吉木絵里子
9作曲:nanosleep
10作曲:Kon-K
11作曲:桜井和寿
12作曲:鈴木静那
1、7編曲:aokado
2編曲:塩谷哲
3編曲:中野ゆう
4編曲:遠藤直弥
5編曲:菊谷知樹
6編曲:はるどり
8、11編曲:時乗浩一郎
9編曲:nanosleep
10編曲:Kon-K
12編曲:清水哲平
7ストリングスアレンジ:aokado、時乗浩一郎
9ストリングスアレンジ:関根佑樹

1.はじまりのうた ★★★★★
2.おはよう ★★★★★
3.言えない I LOVE YOU ★★★★☆
4.Dear friend ★★★★☆
┗8thシングル通常盤のみC/W
5.思い届け、キミに ★★★★☆
6.光 ★★★★☆
7.友達ごっこ ★★★★★
┗8thシングル
8.ありがとうを君へ -acoustic ver.- ★★★★☆
┗1stシングルC/W リアレンジ&再録音
9.チョコレート ★★★★☆
10.あの日の私へ ★★★★☆
11.しるし -COVER- ★★★★☆
┗配信限定シングル Mr.Childrenのカバー
12.チャンスのタイミング ★★★★☆
初回盤Aのみ 初回盤Bには12曲目に「夢の切れ端」を、通常盤には「未来観覧車 -a cappella ver.-」を収録

Recording Director:時乗浩一郎(Bellwood Records)

・データ
2018年1月17日発売
最高49位 売上0.1万枚
KING RECORDS

Vocal, Chorus:上野優華

上野優華の2ndアルバム。ミニアルバムの前作から1年ぶりのリリース。先行シングル「友達ごっこ」「しるし」とカップリング1曲を収録。配信限定だった「しるし」は初CD化。
初回限定盤Aには「おはよう」のMV&メイキング、「友達ごっこ」のMV、ジャケット撮影メイキング映像、レコーディングドキュメンタリーを収録したBlu-rayが、初回限定盤Bには上野がデザインしたミサンガ(三種類中ランダム一種)がそれぞれ付属。また前回はボーナストラックは通常盤のみだったが、今回は12曲目が初回A、初回B、通常でそれぞれ異なる。3パターン複数商法。

また配信では通常盤のみの配信なので「チャンスのタイミング」「夢の切れ端」はそれぞれCDを買わないと聴けない。通常盤の配信も「未来観覧車 -a cappella ver.-」のみ全体での購入でしか聴けない仕様となっている。

「しるし」が週間USEN HITランキング1位を獲得したりとそれなりにトピックはあったもののアルバムの売り上げは伸び悩んだ。

上野は2012年にキングレコード主催で開催された「ドリームボーカルオーディション」でグランプリ(ヤングマガジン賞)を獲得。同オーディションでは他に塩ノ谷早耶香、泉沙世子がグランプリを獲得している。
翌年7月にメジャーデビュー。現在までに8枚のシングルと3枚のアルバムをリリースし、地道な活動を続けている。
ソロでの歌手活動以外にも女優グラビア声優アイドルユニット「Dream 4 You」などマルチな活動を行っている。

製作陣では藤田麻衣子、aokadoらが初参加。他にも古内東子の作詞提供、塩谷哲の編曲&ピアノ参加など今回もなかなか豪華。制作費足りてるのかな

前2作よりもゆったりとした作風。上野も二十歳を迎え、当然可愛らしさ全開の楽曲や少女像を映し出した楽曲を自然に打ち出していける年齢ではなくなってきたと考えれば自然な流れか。歳の割に落ち着いていた「U colorful」と比べると少し等身大になった

前作(Sweet Dolce)は勢いのあるアルバムだったが、今回は聴き手に寄り添って聴かせるタイプのアルバム。前作で上野にしては少なかったバラードも今回は多い。U colorful時点ではバラードが多めな中で引き出しの少なさが若干目立ってしまっていたが、今回はピアノ一本ギター一本AOR風味だったりとレパートリーが増えた。勿論王道もありで。このバラード曲で変化球が出てきたことが楽曲面での進歩だと思う。

バラード以外にも、アルバムの始まりを告げるミディアムポップ「はじまりのうた」、自身がファンの西野カナに影響を受けたような歌詞が特徴の「Dear friend」、前作を踏襲したような勢いのあるポップロック調の「思い届け、キミに」「光」など盛り沢山。前作の真似事でもなく、かといって一気にガラッと路線を変えてしまうわけでもなく、自然な流れの中で着実に変化を遂げているのが好印象。

前作のようなわかりやすさは無いものの、これまでとはまた違う魅力が光る一枚。前作と同じような路線で前作を超えるのは至難だったと思うし、今回違う角度から良さを見出せたことと、元々の持ち味のバラードに磨きがかかっていたことが良かった。今後の変化も楽しみだ。

★★★★☆

・MV

友達ごっこ

しるし -COVER-

おはよう +「U to You」全曲試聴