↑上がオリジナル盤、下が再発盤(現行)。

・収録曲
1、2、4、6作詞:坂井泉水
3、5作詞:川島だりあ
1作曲:織田哲郎
2、4、6作曲:栗林誠一郎
3、5作曲:川島だりあ
1、3、6編曲:明石昌夫
2編曲:ZARD・寺尾広
4、5編曲:葉山たけし

1.Good-bye My Loneliness ★★★★☆
┗1stシングル
2.愛は暗闇の中で ★★★★☆
┗1stシングルC/W
3.恋女の憂鬱 ★★★☆☆
4.Oh! Sugar Baby ★★★☆☆
5.女でいたい ★★★☆☆
6.It's a Boy ★★★☆☆

Produced by Daikoh Nagato(BEING)


・データ
1991年3月27日発売
1993年9月1日発売(再発盤)
最高34位 売上25.4万枚
ポリドール内b.gramレーベル
B-Gram Records(再発盤)

Zardの1stアルバム。曲数的にはほとんどミニアルバム。1stシングル、本作、2ndシングルはZard表記。91年2月に「Good-bye My Loneliness」でデビュー。同曲とカップリング「愛は暗闇の中で」を収録。

ZARD=ポップで爽やか、というイメージが一般的に広く浸透しているように思うが、この時点では毛色が大きく異なる。ギターは激しく重く、打ち込みのドラムもドカドカと鳴り響く。バンドとして売り出していこうとしていたのが分かるサウンド。坂井の歌声も後の爽やかさ!優しさ!のイメージとは異なりクール。正直本作だけ聴いても後のZARD像は見えてこない。「Good-bye My Loneliness」で辛うじて後に通ずるところが見えるくらい。ベスト盤収録もオリジナルバージョンでは「Good-bye My Loneliness」以外一度もない。

以降のヒット曲のイメージで聴くと面食らうだろう。かくいう筆者も最初に聴いたときは「えぇ…これがあのZARD…?」という印象が先に来た。しかし何度か聴いていく内にロックなサウンドが新鮮に聴こえてその雰囲気にはハマれた。

結構時代性だったりが出ててZARDの中ではクセはあるものの、「ZARDらしさ」という固定観念を捨てて聴くとなかなか面白い内容だと思う。でも初心者で「1stから順番に聴いていこう!」はあまりオススメしないのが正直なところ。むしろ一番最後くらいの方が…

★★★☆☆

・MV
Good-bye My Loneliness
  
愛は暗闇の中で