・収録曲
2、4、7、9~14、16作詞:池森秀一
3作詞:上杉昇
5、8、15作詞:坂井泉水
6作詞:小松未歩
1、2、4、16作曲:山根公路
3、5、15作曲:織田哲郎
6作曲:小松未歩
7作曲:DEEN
8作曲:栗林誠一郎
9、14作曲:池森秀一
10作曲:山根公路&宇津本直紀
11作曲:池森秀一&山根公路
12作曲:山根公路&田川伸治
13作曲:田川伸治
1、9~11、13、15、16編曲:DEEN
2、6、7、14編曲:池田大介
3、5、8編曲:葉山たけし
4、12編曲:古井弘人

1.Blue eyes ~Introduction~ 省略
2.いつか僕の腕の中で ~Ballads in Blue Style~ ★★★★☆
┗5thシングルC/W 8位 再録音 
3.このまま君だけを奪い去りたい ★★★★★
┗1stシングル 2位
4.君の心に帰りたい ★★★★★
┗2ndアルバム「I wish」収録曲 3位
5.翼を広げて ★★★★★
┗2ndシングル 6位
6.君がいない夏 ★★★★★
┗12thシングル 13位
7.夢であるように ★★★★★
┗13thシングル 1位
8.Teenage dream ★★★★★
┗6thシングル 11位
9.JUST ONE ★★★★★+1
┗18thシングル 9位
10.MY LOVE ★★★★★+1
┗19thシングル 10位 4thアルバム「'need love」収録Ver.
11.哀しみの向こう側 ★★★★☆
┗21stシングル 4位
12.少年 ★★★★★
┗8thシングル両A面曲 7位
13.蒼い戦士たち ★★★★★+1
┗4thアルバム「'need love」収録曲 12位
14.日曜日 ~Ballads in Blue Style~ ★★★★☆
┗9thシングルC/W 5位 再録音
15.瞳そらさないで~Smooth Blue Mix~ ★★★★☆
┗5thシングル リアレンジ
16.Blue eyes ★★★★★

・データ
2001年6月6日発売
最高7位 売上10.2万枚
BMGファンハウス内BERGレーベル

DEENのバラードベストアルバム。通算2枚目のベスト盤。DEENのバラード曲30曲からファン投票で選ばれた上位13曲と「瞳そらさないで」のリアレンジ、新曲「Blue eyes」を収録。前年のシングル「哀しみの向こう側」はアルバム初収録。元がC/Wだった「いつか僕の腕の中で」「日曜日」もアルバム初収録だが、リアレンジと再録音がされているためシングルバージョンではない。初回盤はクリアブルーのスリーブケース付き。

DEENの真骨頂ともいうべきバラードが全編に渡って展開。流石はファン投票で選ばれた珠玉の13曲。どれも良曲ばかりだ。筆者個人的には「LOVE FOREVER」「素顔で笑っていたい」なども入ってほしかったが…。

筆者は90年代DEENの心髄はメロディーとアレンジだと思っているが、バラードでは特にそれが冴え渡っている。バラードが十数曲も続くと普通は聴き疲れてくるものだが、力強いアレンジでもメロディーに華があり、かったるくもないので疲れず、飽きずに聴ける。

再録音の2曲と「瞳そらさないで」のリアレンジ、「Blue eyes」はR&B調のアレンジ。これがアルバムの括りだとクールダウンの役割を担っていてなかなか良い。涼しい海を漂っている感じとでも言うべきだろうか、このアレンジにしか出せない魅力は確かにある。
新曲の「Blue eyes」はこのアレンジが特にピッタリ。穏やかさや清涼感が活きているけれどもこれはバンドサウンドでは成し得なかったものだろう。「青い空 柔らかい風 穏やかな午後」などの歌詞がアレンジとの相性を更に良くしているように思う。

この辺りまでは売れていたので中古での遭遇頻度もそこそこ高い。ベスト盤としてはもっと遭遇頻度の高い「SINGLES+1」があったり、この後のベストではもっと後まで網羅していたりするので本作はどうしても埋もれてしまいそうな作品だが、1枚モノでDEENのトップレベルの名曲も抑えられるのでスルーするには勿体ない作品。DEENのベスト盤の中では本作が一番好き。

★★★★★

・参考動画

いつか僕の腕の中で

君の心に帰りたい

君がいない夏

Teenage dream

哀しみの向こう側

Blue eyes