WANDS
WANDS
1994-02-02

↑再発盤(オリジナル盤と統合されている可能性大)

・収録曲
全作詞:上杉昇
1、2、4、6作曲:大島康祐
3作曲:栗林誠一郎
5作曲:大島康祐・柴崎浩
1、2、4、5、6編曲:大島康祐
3編曲:明石昌夫

1.ふりむいて抱きしめて ★★★☆☆
┗2ndシングル
2.Cloudy Sky ★★★☆☆
3.寂しさは秋の色 ★★★★☆
┗1stシングル
4.もう 自分しか愛せない ★★★☆☆
5.Good Sensation ★★★★☆
6.この夢だけを… ★★★☆☆

Produced by Daikoh Nagato (BEING)

1992年6月17日発売
1994年2月2日発売(再発盤)
最高10位 売上34.9万枚
東芝EMI(現:ユニバーサルミュージック)
B-Gram Records(再発盤)

WANDSの1stアルバム。キャッチコピーは「90'sロック、未来形。」先行シングル「寂しさは秋の色」と「ふり向いて抱きしめて」を収録。

大島康祐が在籍しメインコンポーザー兼メインアレンジャーを務めた1期WANDSの最初で最後のアルバム。大島はこの後のシングル「もっと強く抱きしめたなら」を最後にWANDSを脱退し新ユニットSO-FIを結成した。

大島康祐のアルバム。後に見られるようなロックっぽさは無く、この後展開するポップ路線でもない。大島によるキーボードサウンドに強めの打ち込みが絡んだかなり独特なアレンジが展開する。ダンサブルポップロックとでも言ったところか。「90'sロック、未来形」としているが、時代性がかなり強くこれが未来形かというと正直疑問…。

唯一曲が提供の「寂しさは秋の色」は二期序盤~中盤のWANDSの王道路線に一番近いのだが、本作の中ではかなり浮く。入れない方が統一感はあったと思うが、二期以降のWANDSを先に聴いた身としてはここに「寂しさは秋の色」が入っているだけでかなり安心感がある。 

とはいえ後の方向性では出せない軽さだったりノリの良さだったり、一期ならではの魅力が詰まっている。今でも重~いアルバムを聴いた後にはこのアルバムの軽さを求めたくなったりする。WANDS王道とは大きくかけ離れているが、慣れてくると案外悪くないアルバムになった。何回か聴くと独特の雰囲気がクセになってくるスルメ盤。でも路線が大きく異なる上に有名な曲や人気の曲が入っているわけでもないので優先度はWANDSのアルバムの中で一番下だと思う。

★★★☆☆

・参考動画

寂しさは秋の色


Good Sensation
↑5:10前後から