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カテゴリ:個人企画

Looking back on the 90's ~6月の名曲~ Part2

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前回の続きです。

1990年から1999年までの6月にリリースされた楽曲の中から、いくつかピックアップして紹介します。今回は1994年と1995年です。






1994年

innocent world/Mr.Children


日本コカ・コーラ「アクエリアスイオシス」CMソング。最早説明不要なミスチルの代表曲。メロディーの良さも然ることながら、年月を経て改めて聴くと歌詞がぶっ刺さります。



歩いて帰ろう/斉藤和義


フジテレビ系「ポンキッキーズ」オープニングテーマ。これまた説明不要な斉藤和義の初期の代表曲。
ちょっと疲れ気味なときに聴くとホッコリする曲。軽快なリズムと、描写がフワッとしているのに妙に説得力のある歌詞に癒されます。あとこの曲を子供向け番組に採用したスタッフのセンスが素晴らしい。



しあわせまだかい/楠瀬誠志郎


TBS系愛の劇場「ぽっかぽか」主題歌。楠瀬の代表曲の一つ。家族愛をテーマにしたドラマの主題歌なだけあり、歌詞もメロディーも暖かい。



ずっと真夏でいたい/eye's


元TWIN FIZZの仁科かおりとLe Couple「ひだまりの詩」の作詞者である水野幸代のデュオ・eye'sの2nd(ラスト)シングル。大村雅朗のアレンジが映えるサマー・ガールポップ。



みつあみ引っ張って/くま井ゆう子


アニメ「3丁目のタマ うちのタマ知りませんか?」エンディングテーマ。
女槇原とも一部で呼ばれた通り、情景描写に富んだ歌詞が特徴的な御方。この曲もどこか百合百合していますが例に漏れずワードセンスが光ってます。なおこちらも編曲は大村雅朗氏。そのお陰か若干大江千里っぽさもあり。



Re-Play/L'eclipse


前回も紹介したアニメ「ツヨシしっかりしなさい」の2代目オープニングテーマ。
前任が爆風スランプ「さよなら文明」、後任がTOKIO「LOVE YOU ONLY」だったこともあり埋もれがちですがこちらも良い曲。実に90年代らしい爽やかラブソングで、メロディーのキレは後任の「LOVE YOU ONLY」にも引けを取りません。



夏がまた来るね/NUT'S


東芝「アリーナ」CMソング。元JADOESで「お料理行進曲」の作曲でも有名な平間あきひこと、女性ボーカリスト曽利ケイコの2人組ユニットのデビュー曲。
曽利氏のどこまでも突き抜けていく雲一つない青空のような高音が光る名曲。この曲をかけながらの夏のドライブは格別です(体験済み)。



瞳そらさないで/DEEN


90年代毎年恒例だった大塚製薬「ポカリスエット」の94年度CMソング。
DEENの爽やかなイメージを世間に決定付けさせた感じもある一曲。しかし歌詞に目を通すと、そこには倦怠期どころか別れのすぐ手前のカップルの姿が。明るくも切ない曲です。



BOY MEETS GIRL/trf


7枚目のシングル。コカ・コーラCMソング。この年は飲料系CMソングがとにかく強い。
大陸的(!?)なシンセアレンジや民俗音楽のアクセントが耳に残る名曲。「出会いこそ人生の宝探しだね」とかシンプルながら名文すぎて座右の銘にしたい。



風の吹き抜ける場所へ〜Growin' Up, Blowin' In The Wind〜/FLYING KIDS


FLYING KIDS最大のヒット曲。'94 丸井 夏のキャンペーンCMソング。
ファンク・AOR・ボサノバを良いとこ取りしてJ-POPに昇華した名曲。Doobie Brothers(Matt Biancoの方かも?)リスペクトなイントロも素敵。


1995年

さよなら/TEARS



葛原豊、中居辰麿(元DEEN)、北原道誉の三人組バンド・TEARSの5thシングル。テレビ東京系「Jリーグライブ」エンディングテーマ。ビーイング系特有のエモーショナルなギターが鳴り響く名バラード。スポーツ関連のタイアップを引き受け続けていた事実もあり、確かに爽やかな中にも熱さを感じられます。



いつになっても いつまでも/THE ZIP GUNS


1stシングル。アニメ「行け!稲中卓球部」エンディングテーマ。
かなりギャグテイストの強いアニメの内容とのギャップに驚かされるしっとりとした名曲。一部メンバーは現在cruyff in the bedroomとしてシューゲイザー路線で活動中。



近道したい/須賀響子


アニメ「ぼのぼの」主題歌。
疲れたとき、辛いとき、逃げたいときに聴きたい、和やかなメッセージソング。こういう心に寄り添ってくれるような応援歌がもっと欲しい。



200倍の夢/Letit go


先述のDEEN「瞳そらさないで」から引き継ぐ形で使用された、大塚製薬「ポカリスエット」CMソング。…なのですが、発売後には早くもFIELD OF VIEWの「突然」に変更になってしまったという少々不憫な曲でもあります。八塚りえさんの歌声とキーボードの音色が瑞々しい名曲。サブスク解禁してくれぃ…。



Over Drive/JUDY AND MARY


トヨタ・カローラ ツーリングワゴンCMソング。
JUDY AND MARYにとって初のオリコントップ10入りを記録した代表曲にして夏の定番曲の一つ。新氷結のCMソングにリバイバル的に起用されたのも記憶に新しいところです。



One More Time/What's Up!


刀祢直幹、岩根宗行から成るWキーボーディストユニット・What's Up!の1stシングル。
二人のシンセとAMAZONSのコーラスが耳に残る、オブスキュア・シティポップ系統の名曲。



さよならは僕が言う/JIGGER'S SON


坂本サトル率いるバンドの7thシングル。「大丈夫」に次ぐヒット曲。
一つ前のシングル「何もしてあげない」に引き続いて別れの歌ですが、ピアノ主体の前作が静ならばこちらは動とでも言うべきかもしれないハードな曲。イントロや間奏のギターのリフ、サビの畳み掛けるようなドラムも強烈に耳に残ります。



My Dear…/長沢ゆりか


プレイステーションソフト「ときめきメモリアル ~forever with you~」CMソング。
CMソング及びラジオのテーマソングなだけで本編には使われていないのですが、私がときメモと聞いてまず浮かぶのがこの曲だったり。どこがZARD的な匂いも感じるサウンドメイキングな王道ガールポップ。本楽曲収録のアルバム「Crescendo」も名盤です。



R134 海沿いのレースウェイ/高橋里華


現在はYouTubeにて介護生活の報告を行っている元タレント・高橋里華の2ndシングル。「R134」と書いて「意味深ロード」と読みます。
後藤次利のメロディーと大村憲司のギターが織り成す、爽やか且つ疾走感のあるドライブミュージック。



すべての答えは自分自身の中にある/Psycho Babys


3rdシングル。FM802のヘビーローテーションにも選出された、Psycho Babysの代表曲の一つ。
シンプルな言葉が並んでいながらどこか哲学的な、不思議な魅力のある曲。まるで洪水のように流れていくメロディーのお陰か、歌詞がスッと入り、胸に響いてきます。



片方ずつのイヤフォン/平井堅


この年の5月に「Precious Junk」で華々しく(?)デビューした平井堅の2ndシングル。テレビ朝日系「VIDEO JAM」オープニングテーマ。

前作よりも更にソウルテイストな曲で、歌詞ではタイトル通りイヤホンを分けあって音楽を聴く男女の姿が描かれています。「J.B,Stevie Wonder,Southern All Stars」と実在のアーティスト名を出すなど、平井の趣味全開なところも微笑ましい。でも無線イヤホン全盛の今ってこの曲のエモーショナルな部分伝わりにくいだろうなぁ…。



ハートを磨くっきゃない/TOKIO


アニメ「飛べ!イサミ」オープニングテーマに起用された4thシングル。初期のTOKIOの代表曲の一つ。
芹澤廣明さんの作曲ということもあり、95年発売ながらチェッカーズや夢工場的な風味も感じるアイドルバンド曲。Bメロやサビを彩る、シンプルで綺麗なコーラスワークも初期ならでは。



Seaside Love/Trade Love


ELiKAとしても活動した女性歌手・島影江里香のソロプロジェクトTrade Loveの2nd(ラスト)シングル。
ZARDをはじめ当時隆盛を極めていたビーイングのキャッチーで爽快な音作りに、シティポップ要素をひとつまみした名盤「paradise door」。
その中でも一際目立つのがこの曲。ドッシリとしたドラム、跳ねるベース、主役と言っても過言ではないほど終始鳴り響くシンセ、どこを取っても心地よく、且つ高揚感に溢れています。



晴れてハレルヤ/奥井亜紀


4thシングル。アニメ「魔法陣グルグル」のオープニングテーマに起用された、奥井の代表曲。
もうひとつの代表曲「Wind Climbing~風にあそばれて」で見せたポップセンスに更に磨きをかけたような名曲。「世界中の大好きを集めても君に届けたい想いに足りない」というサビの歌詞に代表されるように、曲全体から幸福感や優しさが滲み出ています。



永遠の夏に抱かれて/杉山清貴


17thシングル。TBS系「噂の!東京マガジン」エンディングテーマ。
オメガトライブ時代の「ふたりの夏物語」を彷彿とさせる、キャッチーな名曲。歌詞に「想い出はまだここにあるかい」「君ともう一度見たい海がある」といった過去を振り返るようなフレーズも見受けられるので、恐らく狙ってのものでしょう。間奏のラップやちょっとヒップホップ風味(!?)なドラムパートで(95年当時の)現代っぽさを出しているのもエモーショナル。




以上です。次回は1996年と1997年の曲を紹介します。企画より先に6月が終わりそうで笑えない

【宣伝】プレイリスト「1990年代、あの夏、この夏」、作ってみました。

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タイトル通りです。

昨日風呂に入りながら、最近暑くなってきたな~などとぼんやり考えていたところ、何かこの暑さを楽しめるプレイリストを作ろうじゃないかと思い立ち、早速制作に取り掛かりました。その名も…

「1990年代、あの夏、この夏」!!!


Screenshot_20230624_214704_Apple Music

はい。

内容としては、1990年代に世に出た夏うたをあれやこれやと並べたものです。ただのド定番ネタじゃねーかと言われると何も返せない

実は以前(4~5年前)にも同様の企画を考案しプレイリストも自分用で作成していたのですが、その際は楽曲の抜けも多く、納得の行く出来ではなかったため封印していました。

最近になり当時大ヒットした曲だけでなく、残念ながら陽の目を浴びなかった所謂「隠れ名曲」も多数サブスク解禁されるようになったこともあって、今ならそれらを含めた充実したプレイリストができるのではないかと思い、再制作&公開に踏み切ったというわけです。

対象としているのは、1990年代にリリースされた、夏をテーマにした楽曲です(一部タイアップ先が夏モノだった関係で入れている楽曲もあります)。1曲目と最終曲を除き、基本的には時系列順に並んでいます。また、現状は1アーティスト1曲までに留めています。制約キツいから多分後々やめる縛りやめました。何でもどんとこいや。

現時点で全95曲ですが、今後プレイリストのコンセプトに合致すると思われる楽曲が解禁された場合や、皆様から楽曲追加のリクエストがあった場合には続々追加予定です。皆様からの素晴らしい夏うたのリクエストをお待ちしております。(特に1990~92年、96年辺りに追加が欲しい…。)

Apple Musicをお使いの方は下記のリンクからどうぞ。ライブラリに追加して楽しんでいただけましたら幸いです。よろしくお願いします。



〈楽曲リスト〉

~OPENING~
1.pool╱槇原敬之 (1999)

~1990~
2.真夏の果実╱サザンオールスターズ
3.あー夏休み╱TUBE
4.夏祭り╱JITTERIN'JINN
5.浪漫飛行╱米米CLUB
6.Sunny Side Love╱亜蘭知子
7.Mr.パラダイス╱BLUEZIE!?
8.サマータイム ブルース╱渡辺美里
9.Splendid Love╱Lip's
10.夏の友達╱CoCo
11.少年時代╱井上陽水

~1991~
12.It's my JAL╱KATSUMI
13.サイレント・サマー╱ribbon
14.何も言えなくて…夏╱J-WALK
15.ミセス マーメイド╱チェッカーズ
16.Precious Summer╱浜田麻里

~1992~
17.いつまでも変わらぬ愛を╱織田哲郎
18.眩しくて╱Qlair
19.遠い夏の休日╱笠原弘子
20.夏服 最後の日╱杉山清貴
21.君がいた夏╱Mr.Children

~1993~
22.私の夏(アルバム・ヴァージョン)╱森高千里
23.夏の日の1993╱class
24.揺れる想い╱ZARD
25.NAKED DESIRE╱access
26.裸足の女神╱B'z
27.ひまわり╱大城光恵
28.Replay╱Mr.Children
29.真夏の奇蹟╱THE BOOM
30.真夏の夜の夢╱松任谷由実
31.湘南メモリー╱LEON

~1994~
32.朝日のあたる道 AS TIME GOES BY╱ORIGINAL LOVE
33.夏が来る╱大黒摩季
34.風を抱いて╱WEATHER SIDE
35.summer-est~一番眩しい夏~╱東野純直
36.冷たいキス (lemon taste mix)╱ICE BOX
37.True Paradise╱ONE STEP communicate
38.survival dAnce ~no no cry more~╱trf
39.Oh my love╱ZARD
40.瞳そらさないで╱DEEN
41.風の吹き抜ける場所へ~Growin' Up, Browin' In The Wind~╱FLYING KIDS
42.REMEMBER╱L⇔R
43.青い車╱スピッツ
44.PARADISE TRAIN╱安室奈美恵
45.夏の決心╱大江千里
46.風のPAVEMENT╱米光美保

~1995~
47.Over Drive╱JUDY AND MARY
48.太陽のSEASON╱安室奈美恵
49.サマーヌード╱真心ブラザーズ
50.GOING GOING HOME╱H Jungle With t
51.夏色の「永遠」╱瀬戸朝香
52.追憶のマーメイド╱THE YELLOW MONKEY
53.突然~2008~╱浅岡雄也 (FIELD OF VIEW)
54.風を感じて~my precious time~╱NUTS
55.白いカイト╱MY LITTLE LOVER
56.Summer Rose╱MAGIC
57.夏の日の"JODY"╱BOSSANOVA CASSANOVA
58.Jumpin' Alright╱E-ZEE BAND
59.夏の憂鬱 [time to say good-bye]╱L'Arc~en~Ciel

~1996~
60.Early Summer Rain╱SOPHIA
61.カレンダー╱ゴスペラーズ
62.Swallowtail Butterfly~あいのうた~╱YEN TOWN BAND
63.夏はマジック╱久宝留理子
64.真夏の太陽╱藤重政孝

~1997~
65.渚にまつわるエトセトラ╱PUFFY
66.BEAT╱河村隆一
67.SUNSHINE HERO╱D&D
68.ひまわり╱CURIO
69.泳げSelfish╱rough laugh
70.出逢った頃のように╱Every Little Thing
71.Wake Me Up!╱SPEED
72.LILAC╱RAZZ MA TAZZ
73.君がいない夏╱DEEN
74.アネモネ╱MOON CHILD
75.Time goes by…君がいるだけで╱Bluem of Youth
76.青い空に出逢えた╱小松未歩

~1998~
77.SOUL LOVE╱GLAY
78.summer sunset╱広末涼子
79.夏色╱ゆず
80.Rhapsody in Blue╱DA PUMP
81.HOT LIMIT╱T.M.Revolution
82.love the island╱鈴木亜美
83.太陽のグラヴィティー╱Fayray
84.夏の魔法╱PEPPERLAND ORANGE
85.クラゲ╱SMILE
86.Freedom╱堂島孝平

~1999~
87.あの夏へと╱MAX
88.最後のKiss╱Kiroro
89.Sunny Day Sunday╱センチメンタル・バス
90.海へ行こう~Love Beach Love~╱チェキッ娘
91.水中メガネ╱Chappie
92.花火╱aiko
93.Squall╱松本英子
94.サマーレイン╱SCUDELIA ELECTRO

~ENDING~
95.Dreamtime╱SOON (1998)


Looking back on the 90's ~6月の名曲~ Part1

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突然の新企画です!(何度目かな?)

「Looking back on the 90's」と題したこの企画では、1990年から1999年までの各月にリリースされた楽曲の中から、個人的名曲をいくつかピックアップして紹介していきます。当時あまりヒットしなかったからこそ語りたい、そんな曲も多め。

今回は6月発売の楽曲を特集します。まずは1990年から1993年までどうぞ。






1990年

Splendid Love/LIP'S


UCC缶コーヒーCMソング。岸正之×清水信之コンビによる名曲。7吋レコード化再発も記憶に新しい、シティポップ系アイドルソングの金字塔です。



Dream with you/財津和夫



トヨタ・ニューカリーナCMソング。財津氏の柔らかな歌声が似合う春らしいミディアムポップス。作詞は松本隆。これはCM映像が最高のミュージックビデオなので是非見て頂きたいところ…。



WANDER/障子久美


阿部寛出演・明治「スイートストロベリー」CMソング。翌年「あの頃のように」で大ヒットを飛ばす彼女のデビュー曲は、武部聡志編曲の良質トレンディポップ。5年後のアルバム「ACT 2 ROOM 11011」にもサンプリングで引用されたサビ頭の歌詞が印象的ですね。最近そちらもサブスク解禁されたので是非。



VIDEO DAYS/村井博


今は亡きサンクスのCMソング。帰らない青春時代とこれからの人生をビデオに例えた歌詞が何とも爽やか。船山基紀の編曲もエモーショナルな模範解答的青春ポップスです。収録アルバムの「NATURAL」も大名盤。売れろや



太陽のKomachi Angel/B'z


アノコハタイヨーノコマチーエンジェー
90年代前半、売れっ子へのチケットのようなタイアップだった三貴「カメリアダイヤモンド」のCMソング。B'zをスターダムへのし上げた説明不要の珍曲兼名曲ですね。打ち込みがバブリー、肩幅もバブリー。



風が吹いて/田原音彦


トシちゃんじゃなくてオトちゃん。たぶん誰もそんな呼び方してない田原音彦の2ndシングル。曲のお洒落さではトシちゃん以上かもしれない。譜割りにあまり80~90年代っぽさがないこともあり、ジャケットとアレンジ変えたら普通に現代に通用しそう。




1991年

世界中の陽射し浴びて/山下直美


たかの友梨ビューティクリニックCMソング。作詞を担当したのはまさかのたかの友梨氏ご本人。シングルのみで活動を終えたためかあまり話題に上がりませんが、同時期のメジャーなガールポップシンガーとも遜色ない親しみやすさがあります。

ちなみに作曲の久保友継氏は現在個人で楽曲制作されています。こちらも良曲なのでぜひ。




真夏のFANTASY/森脇健児


やる気元気森脇の歌手活動における代表曲的存在の迷曲。織田哲郎の超良メロと我々の鼓膜をいっぺんにぶち壊していくこのオモシロ勢いボーカル、ある意味天才的かつ芸術的です。真夏のファンタズィ~。
ちなみに続編(?)として真秋のファンタジーなる曲もあります。真秋とは



DAY IN VACATION/葉月コーラ


間寛平とのシングル「あなただけを」のカップリング曲。渚のオールスターズの名曲のカバーです。
TUBE色全開だった原曲の良いところは残しつつ、アイドルポップ~ガールポップ的にリビルドしています。ちなみに葉月コーラの正体はこの2年後に同じビーイングで再デビューを果たす中原薫だったり。ビーイングって奥が深いね。



不思議ね…/Zard


ゆで卵爺さんになる前の板東英二が司会を務めたクイズバラエティ番組「マジカル頭脳パワー!!」のエンディングテーマ。
この年の春にデビューしたばかりのZARDがいきなり放った初期名曲。「ああ時は全てを変えてしまう…」というサビの歌詞が印象深い、感傷的なミディアムバラードです。歳を重ねるごとに歌詞の重みに気づかされるなぁ…。



夏物語/More Than Paradise


鈴木雄大、景家淳、鎌田英子というTHEシティポップトリオが91~2年の2年間だけ組んでいた夏モノユニットのデビュー曲。バカ暑い夏に海辺で聴きたい、サビの爽快感と平メロのジメッとしたアレンジの対比が癖になるトロピカルポップです。作曲は安部恭弘。




1992年

Midnight Party/ELiKA


後に結成したユニットであるTRADE LOVEの稀に見るようなレベルの再評価も記憶に新しいところのELiKA。そのソロ第1期のラストを飾ったのは同窓会ソングでした。
この時期の彼女らしい明るさ200%の歌詞が特徴的。同窓会ソングの中でも群を抜いて陽&陽な曲じゃないでしょうか。このメンタリティ見習いたい。時代性出まくりなキラキラシンセと美しいコーラスも聴き心地の良さと明るさに拍車を掛けています。



僕の知らない雨が降る/有賀啓雄


今年2月に亡くなった名コンポーザー兼雨男系シンガーソングライター、有賀啓雄の4thシングル。
まさしく雨のようにゆったりと刻まれるリズムと、哀愁のあるシンセの音色がお見事。有賀の癖のある歌声も切ない楽曲カラーにマッチしています。



Summer Days/藤井宏一


永井真理子「ミラクル・ガール」の作曲が恐らく最も有名な仕事であろうシンガーソングライターの4thシングル。
この時期地味に活発化していたウォールオブサウンド路線の名曲。楠瀬誠志郎辺りとも似た、爽快感のある歌声が最高ですね。



I Feel/To Be Continued


2年後にドラマ「もしも願いが叶うなら」の挿入歌「君だけを見ていた」でブレイクするトゥビコンの初期の名曲。
まだまだ若さと勢いに溢れていた頃の岡田さんの声色が良い味を出している青春応援歌。「めくるページ多い方がいい」は多分ガチ。



泳げ 8番目の不思議まで/AMAZONS


久保田利伸などのコーラス活動でも有名な踊れるコーラスグループAMAZONS。本曲はそのフォーライフレコードへの移籍一発目となった楽曲。ポーラ化粧品のCMにも起用されました。
NACK5・Japanese Dreamの月間リスナー投票でも3位に選ばれた、サビのフレーズと独特のリズムが耳に残る名曲です。



時の船/草尾毅


アニメ「スーパービックリマン」のエンディングテーマ。当時アイドル声優として絶頂期だった草尾毅が歌うバラード。イケボが光るぜ。



洗いたての時間/かとうれいこ


これまた当時絶頂期だったグラドル・かとうれいこの名曲。アクエリアスネオCMソング。
これ以前の楽曲はグラドル延長のセクシー路線なのですが、移籍で自我が出始めました。軽やかな歌声がマッチしたシティポップです。アルバムも良盤揃いなのでオススメ。




1993年

MELODY/福山雅治


ロッテ「新作ロッテガム」CMソング。ブレイク期の福山を象徴する爽やかポップス。本人が「売れるシングルを作りたいと思った」と公言している通り、突き抜けたメロディーとイントロや間奏のサックスがとにかく耳に残ります。



GOOD DAY I・N・G/神崎まき


今のちびまる子ちゃん枠で放送されていたアニメ「ツヨシしっかりしなさい」のエンディングテーマ。作曲は小森田実。
知ってる人であればニヤけてしまうほどメロディー面がコモリタ節全開の失恋ソング。突き抜けた高音とファンキーなコーラスに元気づけられます。



少年の翼/BLOW


TBS系「たけし・所のドラキュラが狙ってる」エンディングテーマ。6人組バンドPli:zのうち3人がこの年新たに結成したバンドのデビュー曲。同時期のT-BOLANやWANDSにも似た、ハスキー且つキレのある歌声が魅力。



Sweet Cherry/This Time


鈴木恵子、小森義也から成る男女デュオ・This Timeの4thシングル。花王「ビオレクール洗顔フォーム」CMソング。
ジャケット、そしてPVの澄み渡った青空も印象的な、ザ・都会の夏うた。間奏のサックスが格好いい。



ずっと抱きしめたい/篠原利佳


伊達公子出演・ポッカ「レモンの雫」CMソング。飲料水のタイアップに合わせたのでしょうか、彼女の全キャリア中最も爽やかな4つ打ちポップスです。力強く伸びのある歌声が活きています。



SWEET&TOUGHNESS/南青山少女歌劇団


当時東京・南青山を拠点に活動していた劇団兼アイドルの6thシングル。
あの浅倉大介が初めて他者へ提供した楽曲としても知られる名曲。浅倉氏のギラギラとしたメロディー、井上秋緒氏の瑞々しい歌詞、そして南少メンバーの初々しくも芯のある歌唱の全てが噛み合って初めて成立する、この無敵の眩しさ。切っ掛け一つで現代にも通用しそう。





今回は以上です。次回は1994年と95年の曲を紹介します。

【連続企画後編】90年代好きなアルバム100選~紅組〜

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どうもdeamuです。

今回は前々回の続きです。90年代に発売された女性ボーカルのアルバムから特に好きな100枚をピックアップしてみました。紅白も間近ということで(大嘘)紅組と白組に分けています。

【注意】
・2022年12月30日時点の直感で決めたランキングです。選んだ100枚自体は固いですが順位付けは恐らくすぐ入れ替わります。

・今回は敢えて1アーティスト1枚縛りを導入してます。

それではど~ぞ!(すっとぼけ)



90年代好きなアルバム100選~紅組~


1. 山口由子 - COVER GIRL (1996)

COVER GIRL
山口由子
1996-04-19



2. Trade Love - paradise door (1995)

paladise door
TRADE LOVE
1995-07-21



3. ZARD - TODAY IS ANOTHER DAY (1996)

TODAY IS ANOTHER DAY
ZARD
1996-07-08



4. 佐藤聖子 - SATELLITE☆S (1995)

SATELLITE☆S
佐藤聖子
1995-06-21



5. RIZCO - 月蝕 (1999)



6. 長沢有起 - LOVE and LOVERS (1994)

LOVE and LOVERS
長沢有起
1994-09-21



7. 田嶋里香 - Greetings (1996)

Greetings
田嶋里香
1996-08-28



8. BLACK BISCUITS - LIFE (1999)

LIFE
BLACK BISCUITS
1999-05-26



9. My Little Lover - evergreen (1995)

evergreen
My Little Lover
2008-05-01



10. 東京Qチャンネル - SandWich (1996)

SandWich(限定盤)
東京Qチャンネル (T.Q.C)
2022-08-31



11. 大城光恵 - 空を見ようよ (1993)

空を見ようよ
大城光恵
1993-09-03



12. 西脇唯 - さよならの場所で会いましょう (1993)


13. Platinum 900 - Free (at last) (1999)

フリー(アット・ラスト)
PLATINUM 900
2021-08-04



14. 笠原弘子 - さよならがくれたのは (1994)

さよならがくれたのは
笠原弘子
1994-06-25



15. 椎名へきる - Baby Blue Eyes (1998)

Baby Blue Eyes
椎名へきる
1998-02-01



16. 服部祐民子 - アドバルーン (1998)

アドバルーン
服部祐民子
1999-03-20



17. 今井優子 - DISCLOSE (1994)

DISCLOSE
今井優子
1994-03-23



18. 米光美保 - From My Heart (1994)

From My Heart
前田たかひろ
1994-12-12



19. 具島直子 - miss. G (1996)

Miss.g
具島直子



20. 小松未歩 - 謎 (1997)

謎
小松未歩
1997-12-03



21. Every Little Thing - Time to Destination (1998)

Time to Destination
Every Little Thing
1998-04-15



22. 谷村有美 - 愛は元気です。(1991)

愛は元気です
谷村有美
1991-05-15



23. 須賀響子 - LOVE POTION (1995)

ラブ・ポーション
須賀響子
1995-12-16



24. 小川範子 - 恋をしようと思う (1993)

恋をしようと思う
小川範子
1993-09-29



25. 篠原美也子 - 海になりたい青 (1993)

海になりたい青
篠原美也子
1993-05-21



26. くま井ゆう子 - GIRL (1994)

ガール
くま井ゆう子
1994-02-21



27. B# - naked heart (1995)

naked heart
B#
1995-06-21



28. 和久井映見 - PEARLY (1993)

PEARLY
和久井映見
1993-08-25



29. D&D - LOVE IS A MELODY ~D&D memorial 1st~ (1998)

LOVE IS A MELODY
D&D
1998-03-18



30. MANISH - Cheer! (1996)

Cheer!
MANISH
1996-08-05



31. 田中友紀子 - 1/2ダースの想い出 (1993)

1/2ダースの想い出
田中友紀子
1993-12-01



32. pas de chat - pas de chat (1993)

パディシャ
Pas de Chat
1994-09-28



33. かとうれいこ - itch (1995)



34. 米村裕美 - ポップデニッシュ (1994)



35. 竹内まりや - Quiet Life (1992)

Quiet Life
竹内まりや
1992-10-22



36. 広末涼子 - ARIGATO! (1997)

ARIGATO!
広末涼子
1997-11-19



37. 川越美和 - ~1991~ まだ神様が眠っているあいだに (1991)




38. Lip 's - これ、うまいぢゃん (1990)

これ,うまいぢゃん
Lip’s
1990-09-21


39. Coco - Share (1992)

Share
CoCo
1992-03-25



40. ribbon - ワンダフルでいこう!!  (1991)




41. Qlair - CITRON (1992)

シトロン
Qlair
1992-06-21



42. チェキッ娘 - CXCO (1999)

CXCO
チェキッ娘
1999-07-07



43. モーニング娘。 - セカンドモーニング (1999)

セカンド モーニング
モーニング娘。
1999-07-28



44. 南青山少女歌劇団 - Natural High! (1993) 

NATURAL HIGH!
南青山少女歌劇団
1993-07-21



45. Favorite Blue - missing place (1998)

missing place
Favorite Blue
1998-02-18



46. 大橋利恵 - Realize (1997)

REALIZE
大橋利恵
1997-07-30



47. 近藤名奈 - 最高の笑顔を花束にして (1994)

最高の笑顔を花束にして
樫原伸彦
1994-12-01



48. 辛島美登里 - GREEN (1990)

GREEN
辛島美登里
2013-07-24



49. 平松愛理 - My Dear (1990)

MY DEAR
平松愛理
1990-12-15



50. 宇徳敬子 - 氷 (1996)

氷
宇徳敬子
1996-11-11



51. JUDY AND MARY - POP LIFE (1998)

POP LIFE
JUDY AND MARY
1998-06-24



52. GWINKO - I'M IN (1990)

アイム・イン
GWINKO
1990-07-21



53. See-Saw - I HAVE A DREAM (1993)

I HAVE A DREAM
See-Saw
1993-09-26



54. Paris Blue - A groovy kind of Love 恋はごきげん (1993)

A Groovy Kind of Love
paris blue
1993-07-21



55. ともさかりえ - un (1997)

un
ともさかりえ
1997-04-16



56. JH Street Band featuring 西村ちなみ - Rhythm & Breeze ~風にはずむ~ (1997)



57. instant cytron - CHANGE THIS WORLD (1995)

CHANGE THIS WORLD
INSTANT CYTRON
1995-10-25



58. ICE - WAKE UP EVERYBODY (1994)

WAKE UP EVERYBODY
ICE
1994-01-24



59. This Time - Love Twins (1996)

Love Twins
This Time
1996-09-26



60. 國府田マリ子 - Happy! Happy! Happy! (1996)

Happy!Happy!Happy!
國府田マリ子
1996-07-24



61. LINDBERG - LINDBERG IV (1991)

LINDBERG IV
LINDBERG
1991-04-19



62. 森口博子 - いっしょに歩いていける (1993)

いっしょに歩いていける
森口博子
1993-07-07


63. frasco - film (1996)

film
frasco
1996-02-25



64. 高橋ひとみ - カラフル (1991)




65. 相馬裕子 - 愛が教えてくれたもの (1994)

愛が教えてくれたもの
相馬裕子
1994-04-01



66. 平井菜水 - キャヴェンディッシの丘と雲 (1994)




67. 浜本沙良 - Truth of Lies (1995)

Truth of Lies
浜本沙良
1995-03-17



68. 森川美穂 - Vocalization (1990)

Vocalization
森川美穂
1990-05-23



69. The gardens - A Place in the Sun (1998)

A Place in the Sun
the gardens
1998-11-06



70. WENDY - LESSON 1 (1994)

LESSON 1
WENDY
1994-03-18



71. 佐々木ゆう子 - Give Me a Five (1998)

give me a five
佐々木ゆう子
1998-03-25



72. Jack & Betty - Twururi-ra (1998)

Twururi-ra
Jack & Betty
1998-11-21



73. Hysteric Blue - baby Blue (1999)

baby Blue
Hysteric Blue
1999-04-01



74. 柳原愛子 - Innocent Color (1994)

innocent color
柳原愛子
1994-09-24




75. MIEKO - No Pain No Gain (1991)

No pain.No Gain
MIEKO
1991-06-25



76. 小嶋希代子 - FREE (1997)

FREE
小嶋希代子
1997-03-10



77. 亜蘭知子 - Sunny Side Memories (1990)




78. Beaches - Beaches (1994)

images (94)


79. 五味美保 - Miss Honey (1990)

ミス・ハニー
五味美保
1990-04-25



80. 森丘祥子 - Pink & Blue (1990)

ピンク&ブルー
森丘祥子
1990-05-25



81. 持田真樹 - 明日の色 (1995)

明日の色
持田真樹
1995-10-21



82. 米倉千尋 - always (1998)

always
米倉千尋
1998-08-21



83. 奥井雅美 - Gyuu (1995)

Gyuu
奥井雅美
1995-04-21



84. 桜井智 - T-mode (1995)

T-mode
桜井智
1995-09-21



85. 水野愛日 - Joyful (1999)

Joyful
水野愛日
1999-11-25



86. 金月真美 - ときめき (1996)

ときめき
金月真美
1996-04-24



87. 飯塚雅弓 - so loving (1999)

so loving
飯塚雅弓
1999-07-23



88. More Than Paradise - More Than Paradise (1991)



89. 詩子 - be natural (1990)

be natural
詩子
1990-09-26



90. 小池映 - ENERGY FIELD (1995)




91. TWIN FIZZ - November Summer (1991)




92. eye's - Fish & Bird (1994)

Fish & Bird
eye’s
1994-07-01



93. MANA - MANA (1992)

MANA
MANA
1992-05-21


94. 又紀仁美 - YOU & LOVE (1996)

YOU&LOVE
又紀仁美
2009-04-20



95. 市原真紀 - Lips (1997)

Lips
市原真紀
1997-04-16



96. 千恵美 - C (1995)

C
千恵美
1995-10-21



97. Letit go - 200倍の夢 (1995)

200倍の夢
Letit go
1995-09-01



98. 関ゆみ子 - TOO MANY DREAMS (1990)




99. HIROKO - 24 7 365 (1990)

24 7 365
HIROKO
1990-05-21



100. 和田アキ子 - 私も…そうだった (1990)

私も…そうだった
和田アキ子
1990-09-25



以上です!1アーティスト1枚縛りが女性アーティストになると案外難しく、選出に時間がかかってしまいました…。

次回は「買ってよかった旧譜特集2022」の下半期編をお送りします。ちなみにこれから執筆します!それでは!()

【連続企画前編】90年代好きなアルバム100選~白組~

カテゴリ:
どうもdeamuです。

今回は要望があったので久々にアルバムランキングを。90年代に発売された男性歌手のアルバムから特に好きな100枚をピックアップしてみました。紅白出演者も発表されたということで(大嘘)紅組と白組に分けてます。ちょっとだけ韓流もあるよ!
こいつブログでランキングばっかやってんなと思ったそこの貴方!正解です!

【注意】
・2022年11月23日時点の直感で決めたランキングです。選んだ100枚自体は固いですが順位付けは恐らくすぐ入れ替わります。

・今回は敢えて1アーティスト1枚縛りを導入してます。

それではど~ぞ!(すっとぼけ)


90年代好きなアルバム100選~白組~


1. DEEN - I Wish (1996)

I Wish
DEEN
1996-09-09



2. FIELD OF VIEW - FIELD OF VIEW Ⅰ (1995)

FIELD OF VIEW I
FIELD OF VIEW
1995-10-10



3. WANDS - AWAKE (1999)

AWAKE
WANDS
1999-10-27



4. ONE STEP Communicate - Gimme your smile (1994)

Gimme your smil
ONE STEP communicate
1994-10-26


5. THE COOL CHIC CHILD - Spider (1997)

Spider
THE COOL CHIC CHILD
1997-10-01



6. CALL - IN MY STYLE (1995)

IN MY STYLE
CALL
1995-02-22



7. L⇔R - Doubt (1997)

Doubt
L-R
1997-04-16



8. RAZZ MA TAZZ - Dialogue (1997)

Dialogue
RAZZ MA TAZZ
1997-08-21



9. Daily-Echo - 素晴らしき青の世界 (1998)

素晴らしき青の世界
Daily-Echo
1998-04-01



10. 馬場俊英 - もうすぐゴング (1997)

もうすぐゴング
馬場俊英
1997-02-21



11. MOON CHILD - POP & DECADENCE (1999)

POP&DECADENCE
MOON CHILD
1999-01-27



12. 槇原敬之 - Cicada (1999)

Cicada
槇原敬之
1999-07-10



13. SING LIKE TALKING - Welcome To Another World (1997)

Welcome To Another World
SING LIKE TALKING
1997-05-28



14. FLYING KIDS - HOME TOWN (1995)

HOME TOWN
FLYING KIDS
1995-11-01



15. 稲垣潤一 - SELF PORTRAIT (1990)

Self Portrait
稲垣潤一
1990-04-04



16. FANATIC◇CRISIS - ONE -one for all- (1998)

ONE-one for all-
FANATIC◇CRISIS
1998-03-04



17. the pillows - LITTLE BUSTERS (1998)

LITTLE BUSTERS
the pillows
1998-02-21



18. rough laugh - われ唄う故にわれ在り (1999)

われ唄う故にわれ在り
rough laugh
1999-10-06



19. apple & pears - りんごとなし~first 10 melodies from~ (1997)




20. TUBE - 終わらない夏に (1994)

終わらない夏に
チューブ
1994-06-15



21. Mr.Children - Versus (1993)

Versus
Mr.Children
1993-09-01



22. L'Arc~en~Ciel - True (1996)

True
L’Arc~en~Ciel
1996-12-12



23. エレファントカシマシ - 明日に向かって走れ -月夜の歌- (1997)

明日に向かって走れ ― 月夜の歌
エレファントカシマシ
1997-09-10



24. SMAP - SMAP 012 ~ VIVA AMIGOS! (1998)

SMAP 012 VIVA AMIGOS
SMAP
1998-06-18



25. HOUND DOG - BABY UNIVERSE (1998)

BABY UNIVERSE
ハウンド・ドッグ
1998-07-29



26. 中西圭三 - Steps (1993)

Steps
中西圭三
1993-03-03



27. 平井堅 - un-balanced (1995)

un-balanced
平井堅
1995-07-07



28. 小田和正 - MY HOME TOWN (1993)

MY HOME TOWN
小田和正
1993-10-27



29. KATSUMI - SUPER BALANCE (1994)

SUPER BALANCE
KATSUMI
1994-01-26



30. Bluem of Youth - bloom of youth (1995)

”bloom of youth”
Bluem of Youth
1996-02-01



31. CURIO - PAWKY (1999)

PAWKY
CURIO
1999-07-28



32. KinKi Kids - A album (1997)

A-album
KinKi Kids
1997-07-21



33. VAXPOP - 世界の真ん中で (1990)

世界の真ん中で
VAXPOP
1990-01-21



34. LIFE RECORDERS - 東京の空 (1999)

東京の空
LIFE RECORDERS
1999-11-20



35. 河村隆一 - Love (1997)

LOVE
河村隆一
1997-11-22



36. 浜田省吾 - 青空の扉~THE DOOR FOR THE BLUE SKY~ (1996)




37. THE BOOM - 極東サンバ (1994)

極東サンバ
THE BOOM
1994-11-21



38. 大事MANブラザーズバンド - SOS BATSU (1995)

SOS BATSU
大事MANブラザーズバンド
1995-04-21



39. KAN - 野球選手が夢だった。 (1990)




40. キリンジ - ペーパー・ドライヴァーズ・ミュージック (1998)




41. インフィール - 最終電車 (1999)

最終電車
インフィール
1999-11-21



42. チャーミースマイル&グリーンヘッド - スキヤキ (1999)

スキヤキ
チャーミースマイル&グリーンヘッド
1999-03-20



43. プロペラ - ホームランデイズ ~side B~ (1997)

ホームランデイズ~side B
プロペラ
1997-07-25



44. the OYSTARS - a Ragbaby (1996)

A RAG BABY
the OYSTARS
1996-12-04



45. ザ・カスタネッツ - MARKET (1998)

MARKET
ザ・カスタネッツ
1998-05-20



46. psycho babys - フラワーズ (1996)

フラワーズ
psycho babys
1996-08-31



47. PEPPERLAND ORANGE - PEPPERLAND ORANGE ~夏の魔法~ (1998)

PEPPERLAND ORANGE~夏の魔法~
PEPPERLAND ORANGE
1998-09-25



48. ゆず - ゆず一家 (1998)

ゆず一家
ゆず
1998-07-23



49. SOPHIA - little circus (1997)

little circus
SOPHIA
1997-04-23



50. BAAD - B-SOUL (1998)

B-Soul
BAAD
1998-09-23



51. TWO of US - T-time (1996)

T-time
TWO of US
1996-03-21



52. スピッツ - Crispy! (1993)

Crispy!
スピッツ
1993-09-26



53. The Chang - DAY OFF (1995)

DAY OFF
The CHANG
1995-09-21



54. ORIGINAL LOVE - EYES (1993)

EYES
オリジナル・ラブ
1993-06-16



55. D-PROJECT - PAGES (1993)

PAGES
D-PROJECT
1993-12-01



56. 横山輝一 - KIICHI-YO (1993)

Kiichi Yo
横山輝一
1993-04-15



57. 小森田実 - IVY'S (1994)

アイヴィーズ
小森田実
1994-03-15



58. 堂島孝平 - すてきな世界 (1997)

すてきな世界
堂島孝平
1997-11-21



59. INVOICE - 平成戯画 (1994)

平成戯画
INVOICE
1994-03-23



60. 井出泰彰 - Cool Blue (1995)

Cool Blue
井出泰彰
キューンミュージック
1995-09-21




61. To Be Continued - BEYOND THE LIGHT… (1994)

BEYOND THE LIGHT・・・
To Be Continued
1994-10-01



62. Folder - THE EARTH (1998)

THE EARTH
Folder
1998-11-26



63. UB - UB (1995)

UB
UB
1995-06-21



64. Love Lights Fields - HOLIDAY (1996)

HOLIDAY
Love Lights Fields
1996-04-24



65. 鈴木雅之 - Perfume (1993)

Perfume
鈴木雅之
1993-09-09



66. ASKA - NEVER END (1995)

NEVER END
ASKA
1995-02-27



67. Something ELse - TRIPLE PLAY (1998)

トリプル・プレイ
Something ELse
1998-03-06



68. The LOVE - ICE CREAM HAPPY (1998)

ICE CREAM HAPPY
The LOVE
1998-03-04



69. CRAZE - ware ware,war (1999)

ware ware,war
CRAZE
1999-02-24



70. SCUDELIA ELECTRO - FLAMINGO (1999)

FLAMINGO
SCUDELIA ELECTRO
1999-09-01



71. the autumn stone - the autumn stone (1999)

the autumn stone
the autumn stone
1999-05-26



72. SMILE - RUB OF THE GREEN (1998)

RUB OF THE GREEN
SMILE
1998-02-21



73. 太陽の塔 - sun (1998)




74. ZIGGY - WHAT NEWS!? (1996)

WHAT NEWS!?
ZIGGY
1996-03-25



75. JUN SKY WALKER(S) - STAR BLUE (1992)

STAR BLUE
JUN SKY WALKER(S)
1992-11-11



76. ZYYG - SWEET PUNKS (1997)

SWEET PUNKS
ZYYG
1997-08-20



77. al.ni.co - セイレン (1999)

セイレン
al.ni.co
1999-03-03



78. 東野純直 - Actor & Actress (1993)

Actor & Actress
東野純直
1999-02-24



79. 楠瀬誠志郎 - 素晴らしい恋をしよう (1992)

素晴らしい恋をしよう
楠瀬誠志郎
1995-03-08



80. 渡辺信平 - VOICES ~to your heart~ (1990)




81. 小田育宏 - talk to you (1992)

トーク・トゥ・ユー
小田育宏
1992-05-21



82. 中谷隆博 - LIFE SIZE (1996)

LIFE SIZE
中谷隆博
1996-11-21



83. BOSSANOVA CASSANOVA - Second Kiss (1995)

Second Kiss
ボサノバ カサノバ



84. サザンオールスターズ - さくら (1998)

さくら
サザンオールスターズ
1998-10-21



85. GLAY - BELOVED (1996)

BELOVED
GLAY
1996-11-16



86. 林田健司 - 東洋一 (1997)

東洋一
林田健司
1997-09-22



87. スガシカオ - Sweet (1999)

Sweet
スガシカオ
1999-09-08



88. B'z - FRIENDS II (1996)

FRIENDS II
B’z
1996-11-25



89.STARDUST REVUE - Brightest! (1991)

Brightest
スターダスト・レビュー
1991-11-06



90. CHAGE & ASKA - GUYS (1992)

GUYS
CHAGE&ASKA
1992-11-07



91. 崎谷健次郎 - ただ一度だけの永遠 (1990)

ただ一度だけの永遠
崎谷健次郎
1990-04-21



92. 鈴木トオル - 可憐~恋よりも優しい人~ (1994)

可憐~恋よりも優しい人
鈴木トオル
1994-01-19



93. 古家学 - 僕が歩く場所 (1997)

僕が歩く場所
古家学
1997-07-19



94. WEATHER SIDE - Driving A Go Go (1994)

Driving A Go Go
WEATHER SIDE
1994-05-20



95. MASCHERA - iNTERFACE (1998)

iNTERFACE
MASCHERA
1998-11-11



96. 米米CLUB - 米米CLUB (1991)

米米CLUB
米米CLUB
1991-04-25



97. 所ジョージ - 僕の犬 (1996)

僕の犬
所ジョージ
1996-09-01



98. 李博士 - 李博士のポンチャック大百科 (1996)




99. 明和電機 - 御中元 明和電機 (1996)

御中元 明和電機
明和電機
1996-08-21



100. 森脇健児 - 真夏のFANTASY (1991)

真夏のFANTASY
森脇健児
1991-07-21



そんな感じで以上になります。次回は大混戦の紅組・女性歌手編をお送りいたします。では。


【おまけ】Neverending Chart Renderingで作成した白組100選まとめ

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