deamuの音楽遍歴
最近になって絡みが増えたフォロワーさんも多いので、今一度まとめてみました。ここまで細かく書くのも初めてなので、以前から付き合いある方でもひょっとしたらマジかよと思う所もある…かも…?・幼少期(2001年~2007年)
音楽の入り口は特撮・アニメ・教育番組。母や叔父がその辺りのジャンルのCDをレンタル屋で借りてきてはダビングして車で流してくれていたこともあり、よくある「親の車で流れていて~」的なものは皆無で、ほぼ自分の世界にどっぷりだった。丁度この時期放送されていた仮面ライダー555、爆竜戦隊アバレンジャー、ウルトラマンネクサス、犬夜叉、かいけつゾロリ、ポケモンAG、ブラックジャック、そして今も放送されている名探偵コナンやドラえもん、Eテレの教育番組の曲を当初はガッツリ聴いていた。
また、3歳頃には親が借りてきたCDにたまたま入っていた昭和の仮面ライダーやウルトラマン、戦隊の曲や昭和のアニソンを聴いたことをきっかけに昭和の特撮ソング、アニソンに魅了され、親にねだってそちらの曲が多く入ったCDを借りてきてもらい、自分から聴くようになった。両親が世代のアニメについて教えてくれたことや、この頃には親の見よう見まねでパソコンをある程度操作できたこともあって昔の特撮やアニメの知識をどんどん吸収でき、特にタツノコプロや東映動画のアニメ、ロボットアニメ全般、円谷プロの特撮辺りにのめり込んでいった。5歳の頃に地元のテーマパークで開催された東映アニメーションの50周年イベントでは映像コーナーに何時間も居座ったり、同じ時期に訪れたグリコピア神戸でもブースにあったグリコ一社提供アニメの映像コーナーに永久に陣取っていたりと、気づけばすっかり変人アニメオタクの幼稚園児が爆誕していたのであります。
先述の通り「親の車で~」的なものは無かったものの、音楽番組は母親が好きだったのでよく一緒に見ていた。個人的に好きだったのはTOKIO、平井堅、島谷ひとみ、ZONE辺り。
また、直接CDを手に取ったわけでは無いものの、母親が日中流していたスペースシャワーTV等の音楽チャンネル経由でいきものがかり、MILKRUN、サザーランド、磯貝サイモン、オトナモードなどを耳にしており、後に愛聴するきっかけになった。
・小学校時代(2008年4月~2014年3月)
恐らく人生で一番音楽から離れていたのがこの時期。小学校1年生の時にはクイズ!ヘキサゴンの羞恥心やリメイク版のヤッターマンにハマりそれらの音楽は特によく聴いていたが、2年生~5年生辺りの時期は親の教育方針や学校柄もありほぼ勉強漬けの毎日で、引き続き視聴していた仮面ライダー等を除きほぼテレビや音楽から離れていた。一方PCでは英語教材をやる振りをしながら目を盗んでは動画サイトをチェックしており、特にニコニコ動画にどハマリしていた。
転機は父が転勤した5年生~6年生時。監視がかなり緩くなった上、同時期に小学校が給食時間に音楽を流すようになり、これを契機に再び音楽に、それも今度はかなりJ-POP寄りに没頭していった。同級生間でもかなり聴かれていたGReeeeNやSEKAI NO OWARI、いきものがかり、きゃりーぱみゅぱみゅ、AKB48、嵐、あと6年生時の夏に映画公開された「風立ちぬ」で主題歌を担当していた松任谷由実、朝の情報番組で旅をしていたダイスケ、個人的にかなり熱中していたアニメ「マギ」で主題歌を担当していたポルノグラフィティ、Aqua Timezなどを聴き始めたのがこの時期。その他、母が欠かさず見ていた「科捜研の女」でエンディングテーマとして流れていた「もう泣かないで」からDEENに興味を持った。「コナンのエンディング歌ってたあのDEENやんけ!」と気づいて本格的に聴き始めるのはもう少し後。
・中学時代(2014年4月~2017年3月)
入学式当日に両親が別居という超☆波乱の幕開け。環境の変化によるストレス解消欲求も相まって母共々直近5~6年(当時)くらいに流行った音楽を片っ端から借り漁った。この辺りでハマったのがMr.Children、スピッツ、ゆず、コブクロ、ナオト・インティライミ、槇原敬之、高橋優、flumpool、EXILE(特に第1章)など(
中学2年に進級すると同時に母の実家がある兵庫県へ転居。母の実家にあった8cmCDから90年代のJ-POPに興味を持つようになり、まず母がCDを持っていたサザンオールスターズ、WANDS、T-BOLAN、TUBE、スターダスト☆レビュー、CHAGE and ASKA、中島みゆき、L⇔Rなどを聴き始める。他にもオフコース、安全地帯、西脇唯、杏里、小比類巻かほるなども母が持っていたので聴いたが、本格的にハマるのはもう少し後。
更に、転居時の荷物で再び表に出てきた幼少期のコンピ等から歌手を漁っていき、ZARD、DEEN、B'z、FIELD OF VIEW、Every Little Thing、GARNET CROW、愛内里菜、三枝夕夏IN db、I WiSHなどを再度発掘、これまたどハマり。すっかりJ-POPを聴き漁るようになり、外部で毎週通っていた水泳の帰りにTSUTAYAで新作旧作問わずCDを借りまくる日々が続いた。ビーイング系の繋がりを本格的に認識し、芋づる式に聴いていったのもこの頃。先述の中でもDEENには特に入れ込み、後にファンクラブにも入会した。
中学生活半ば以降になると新しい環境にも馴染み、周りの流行にもそれなりに影響されるようになる。当時流行りまくっていた三代目J Soul Brothersやback number、AAA、乃木坂46に欅坂46、星野源、大原櫻子、miwaなど、それから流行ってはいなかったがanderlust、栞菜智世、花岡なつみ、Goodbye HolidayなどはCDやサブスク(当時使っていたのはLINE MUSIC)で聴き倒した。なお昼の時間の放送ではDEENやAqua Timezなどを持ち込んでいた模様。一応当時の新作を持ち込んではいたが当然渋い顔された。あとこの時期にYouTube経由でOfficial髭男dismやあいみょんを既に聴いてたのは密かな自慢…。
・高校時代(2017年4月~2020年3月)
高校1年の6月からTwitterを本格的に開始。フォロワーさんとのやり取りの中でSING LIKE TALKING、RAZZ MA TAZZ等を聴き始め、この辺りを境に90年代~00年代頃のややマイナー寄りのJ-POPに本格的にのめり込んでいく。部活帰りに当時通っていた高校からひと駅離れたブックオフに入り浸ったり、メルカリやブックオフオンライン、駿河屋を活用したりしながらフォロワーさんお勧めのアーティストや連鎖的に知ったアーティストのアルバムを毎日のように集めていたのがこの時期。自分で言うのも難だがとにかく片っ端から聴いていた。そんな中でも特に気に入ったのがCALL、山口由子、佐藤聖子、THE COOL CHIC CHILD、Bluem of Youth、CURIO、MOON CHILD、田嶋里香、rough laughなど。更にSOPHIAやTHE BOOM、UNDER THE COUNTER、THE LOCAL ARTなども、本格的にハマるのはもう少し後だったもののこの時期から聴き始める。また受験シーズンにはFANATIC◇CRISIS、服部祐民子に熱中。前者に関しては受験が終わってすぐに全作買い集めた。
当時の音楽シーンについては、流行りは以前ほど追わなくなったものの、フォロワーさんの紹介で一年ほど参加した音楽投票サイトや、高校で出会ったオタク友達の影響で中学時代とは全く別方面のアーティストに熱中した。前者からハマった歌手は上野優華、J☆Dee'Z(後のJewel)、GOOD BYE APRIL、山崎あおい、荒川ケンタウロス、The Songbards、Thinking Dogsなど、後者からハマった歌手はfripSide、TrySail、イトヲカシ、水瀬いのり、西沢幸奏など。
・大学時代(2020年4月~2023年10月まで)
大学入学後はTwitterでの新たなフォロワーさんとの出会いもあり、80年代の音楽や、90年代の方ではオブスキュア・シティポップやGiRLPOPに熱中。まずハマったのは笠原弘子とGWINKO。笠原弘子の方はリリースがとにかく多く、これを収集するのも大学時代の楽しみだった。次に上記のジャンルには当てはまらないもののDaily-Echoもハマった。高校時代から触れてはいたものの、本格的にハマったのはこの時期特にお世話になった某フォロワーの影響を受けてのもの。
大学2~3年時には更にシティポップ沼に落ちていき、ONE STEP communicate、Trade Love、黒沢律子(RIZCO)、Platinum900、JAG-TOY、古いところでは岩崎元是&WINDYや鈴木雄大、稲垣潤一、夢工場、更に今更ながら山下達郎にハマる。また、80年代アイドルも聴くようになり、小川範子、伊藤智恵理、岡本舞子などは特に聴き倒した。その他全く関係ないところでは、少ない曲数から繰り出される良曲の数々と収集難度の高さから菊田知彦にハマった。
なおこの時期になると流行を全体的に追うことは完全になくなった。聴きたいタイミングで聴ければいいかな、という認識に変わり、中高時代より更にマイペースに楽しむようになった。
この時期最大のトピックはやはりコロナ禍。私の場合そこに自分の体調不良や家族の介護・入院が重なってしまい、一時はまともに趣味が楽しめないほどだった。ここ最近になってようやくまたフル稼働に近い状態まで戻してきたが、正直なところ趣味に関しては思い描いていたものとは異なるものになってしまった数年間だった。
バタバタした大学生活ももうすぐ終わり、目前に控えるは就職と社会進出。deamuさんの明日はどっちだ…?